厄の壁 <日記>
- 2004/12/31
- 15:14
私、この10日間で今年の厄払いを、とどこおりなく完了したような気がします。10日前には、いざこざに巻き込まれ一睡もできず、7日前には自動車の車検が切れているのに気が付かず、二日ほど走行いたしました。警察に見つかっていれば大変な事でした。さらに3日前には、友人宅へ林檎をおすそ分けするため、20分かけて行きました。用事が終わってすぐ帰りましたが、林檎を渡すまさにその瞬間に携帯を落としてしまったらしく、後から...
辞書連想 第二回 「竹渓」
- 2004/12/31
- 01:01
ちくけい 【竹渓】 ・・・中国、山東省泰安県の東南、徂来山下の地名。(初めての方は、本編の前に辞書連想「はじめに」を読んでください)+++++++++++++++++++++++++竹渓には、必ず年に3回は行く。金銭的な都合で2回しか行けなかった場合は、次の年に4回行く。前の年に行けなかった分も行っておきたいのだ。もし、運がいい年で4回行けたら、次の年は2回しかいかない。お金ももったいないしあまり行き過...
辞書連想 第一回 「腹を痛める」
- 2004/12/28
- 15:20
「腹を痛める」・・・・・生みの苦しみを味わう。子を産む。「この子は私が―・めた子です」(三省堂「大辞林」より)+++++++++++++さて、第一回「辞書連想」のはじまりである。細かいルールは前回の「はじめに」を読んでください。「腹を痛める」とは、なかなかいい言葉である。「腹が痛い」とそんなに変わらないのに、意味が全然違う。女性が子どもを産む時に味わう「痛み」を、男性に与えたら、間違いなく死んでし...
辞書連想 ~はじめに~
- 2004/12/28
- 11:20
じしょ 【辞書】 ・・・多くの言葉や文字を一定の基準によって配列し、その表記法・発音・語源・意味・用法などを記した書物。(三省堂「大辞林」より)+++小学校低学年の時、その頃好きだった国語辞典を開いて休み時間をつぶしていた。しかし、ある項で爆笑してしまった。「ひょっとこ」・・・片目が小さくて、口のとがった男の滑稽な顔つきの面。用例 「この、ひょっとこ野郎!」この「用例」の部分が非常におもしろかったの...
我がクリスマスの掟 <ショート・ショート>
- 2004/12/22
- 15:06
今年もたのしいたのしいクリスマスがやって来た。不景気な世の中といえど、クリスマスに使う金は惜しまないのが最近の日本人の傾向であるが、いい傾向であると言える。最近は、普通の民家でも、自宅をイルミネーションで飾り、近所の人にこれでもかこれでもかとまぶしい光と優越感を与え続けている。僕の住んでいる地域でも、12月に入ると、団地内の何軒かがイルミネーションを点灯し始める。僕の仲間うちでは、これらに親しみを込...
たまにはね
- 2004/12/20
- 15:13
芸能でひとりごと。・来日していたヨン様が韓国に帰国した。見送ろうと空港に押しかける日本人たち。キャーキャーとうるさい。ある主婦が叫んでいた。「アンニョンハセヨー!」おいおい、それは「こんにちは」やろ!「さよなら」って言えよ!と思って笑ってたら、韓国の空港でも日本人が大勢。「おかえりー!」だって。ある意味アンニョンハセヨで合ってた。。。それにしてもいつも思うが、韓国人俳優にのめりこんでる奥様方は、韓...
自己紹介
- 2004/12/11
- 15:03
最近、アクセスが少しずつ増えてきているのですが、このサイトは気が向いた時にしか更新しませんので、忘れた頃に覗いてもらうとうれしいです。ちなみに、過去ログはときどき文章直してます。なんというか、書きっぱなしのブログが嫌なもので。過去ログもお暇であれば読んでみてください。最近、個人HPの自己紹介コーナーで、「~に100の質問」ってのがありますよね。芸能人でもあるまいし、インタビュー形式ってのは実際サムイ...
浮かばれない君のタマシイ <エッセイ>
- 2004/12/05
- 15:01
スポーツは久しくしていない。小学校の頃は、野球をやっていた。しかし、友人を作れないまま辞めた。中学の頃はバレーボールをやっていた。毎日のように練習に行っていた。周りより背が高いからたまたまレギュラーになったが、チームに自分が必要だとは思わなかった。チームメイトは、自分のエゴを出す奴らばかりだった。僕の周りには同級生より後輩ばかり集まっていた。高校の頃は、中学時代の同級生が多かった山岳部に入った。本...