有頂天ホテル
- 2006/03/18
- 00:52
有頂天ホテルを見た。三谷幸喜は好きなのだが、あまり笑えなかった。
色々理由はある。
まず、映画館という場所が笑えない。人と全然違うところで笑ったりするので、絶対に浮くからだ。お笑いのライブとかも行きたいが絶対に行けない。
そして、キャスト。役所広司が僕には笑えない。これは、彼の演技が悪いとかじゃなくて、台本がどうとかじゃなくて、全然理屈にもならない生理的な部分なのだと思う。一方佐藤浩市は笑いを取るキャラではなかったのにかなりおもしろかった。
笑の大学という三谷作の映画があったが、この作品はもともと舞台作品で、三谷の舞台で一番おもしろいとの評を聞いていたので楽しみにしてたのだが、全く笑えなかった。これも役所が出てるが、それ以上に主役が稲垣吾郎というだけで僕の中でマイナススタートだった。結局マイナスのままだった。
で、つい最近、笑の大学の舞台版がDVD になっていると知り、早速買った。主役は、西村雅彦と近藤芳正。台詞、構成は90%くらい一緒だった。しかし、めっちゃおもしろかった。
なんでこんなに差があるのだろうと考えたけど、舞台版の二人は、もう笑える雰囲気が十分に出ているのだ。笑わせてくれそうな空気、それを感じるから、こちらも安心して笑えたのだと思う。
そして、同じ作品なら映画より漫画、漫画より小説の方が面白いというのが持論である僕には、やはり映画より舞台だったのかもしれない。
(舞台版といいながら、カメラ数台で撮っているので舞台を見ている感じはしないのだが)
さらに、家で一人で見るから回りに気兼ねが無かった。
実は有頂天~が笑えなかった理由はこれだけかもしれない。笑の大学だって舞台を生で見て笑えたかはわからない。
有頂天ホテルで面白かったのは、あのシーンとか、あの台詞、とかでなく、西田敏行と生瀬勝久と佐藤浩市。
パルコプロデュース 三谷幸喜作品 オフィシャルサイト
http://www.parco-mitanikoki.com/
色々理由はある。
まず、映画館という場所が笑えない。人と全然違うところで笑ったりするので、絶対に浮くからだ。お笑いのライブとかも行きたいが絶対に行けない。
そして、キャスト。役所広司が僕には笑えない。これは、彼の演技が悪いとかじゃなくて、台本がどうとかじゃなくて、全然理屈にもならない生理的な部分なのだと思う。一方佐藤浩市は笑いを取るキャラではなかったのにかなりおもしろかった。
笑の大学という三谷作の映画があったが、この作品はもともと舞台作品で、三谷の舞台で一番おもしろいとの評を聞いていたので楽しみにしてたのだが、全く笑えなかった。これも役所が出てるが、それ以上に主役が稲垣吾郎というだけで僕の中でマイナススタートだった。結局マイナスのままだった。
で、つい最近、笑の大学の舞台版がDVD になっていると知り、早速買った。主役は、西村雅彦と近藤芳正。台詞、構成は90%くらい一緒だった。しかし、めっちゃおもしろかった。
なんでこんなに差があるのだろうと考えたけど、舞台版の二人は、もう笑える雰囲気が十分に出ているのだ。笑わせてくれそうな空気、それを感じるから、こちらも安心して笑えたのだと思う。
そして、同じ作品なら映画より漫画、漫画より小説の方が面白いというのが持論である僕には、やはり映画より舞台だったのかもしれない。
(舞台版といいながら、カメラ数台で撮っているので舞台を見ている感じはしないのだが)
さらに、家で一人で見るから回りに気兼ねが無かった。
実は有頂天~が笑えなかった理由はこれだけかもしれない。笑の大学だって舞台を生で見て笑えたかはわからない。
有頂天ホテルで面白かったのは、あのシーンとか、あの台詞、とかでなく、西田敏行と生瀬勝久と佐藤浩市。
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