鳥肌マニア
※怖い話について書いてますが、怖くないです
怖い話が好きだし、怖い話がうまい人が好きだ。
怖い話って物語の基本のような気がする。
起承転結があって、話の仕方で怖くもなるがつまらなくもなる。
つまり、「怖い話」は「面白い物語」で、「怖い話がうまい人」は、「話術が巧みな人」だと思っている。
稲川淳二の話は一風変わった面白い話が多いし、小泉八雲の「怪談・奇談」はすばらしい短編小説とも言える。
昨日、友達と朝方まで飲んでいた。自然と話の流れがそういう方向になり、みなそれぞれの怖い話を披露したのだが、僕が話すのは誰かから聞いた話ばかりなので、あまりリアリティが無い。
僕には霊感が無いし、まるで見たことのように話すには相当の話術がいる。
しかし、ある友達がした話は彼が実際に体験した事だったので、かなり怖かった。鳥肌。
しかし、何で怖い話をしていると聴覚が敏感になるんだろう。
普段気にならない音まで気になるのだ。
このブログでは怖い話をするつもりは一切無い。ダメな人は本当にダメだし、僕だったら断りも無くいきなりそんな話をされたら腹が立つからだ。
でも、いずれそんな話ばかりを集めて他で発表したいと考えている。
怖くて面白い話を。
そんな話ご存知でしたらこっそり教えてください。
夢見る28歳
人間の見る夢は8割が悪夢だという説があるそうだ。
思い起こせば確かに、今まで悪い夢ばかり見てきたように思えるし、そういう夢の方が記憶に強く残っているような気がする。
最近はあまり夢を見ないが、たまに見るとそれは大概悪夢で、そういう時は現実世界で不安な事がある場合が多い。
1年前、チェコに入国したのは日本を出て2週間目の事だった。その時ぼくはある程度、自分が外国にいるという状況に慣れてきていた。
しかしそんな時に、なんと毎晩連続で2週間にわたり身近な人が夢に出てきた事がある。
それは家族や友達だったり昔の恋人だったり、そういった様々な人が毎晩とっかえひっかえ出てきたのだ。
チェコは本当に楽しかったし、自分では気づかなかったが、心の奥底ではホームシックにかかっていたのだろうか。
それにしても小学1,2年のときだけクラスが一緒で、その2年の途中で転校して行った名前も存在さえも忘れていた友達が夢に出てきたときには驚いた。
今でも良く見る夢は、中学のときやっていたバレーボールの夢だ。
あの当時は辛かったが、今でもやりたいからそんな夢を見るのだと思い、今日、友達と体育館でバレーをした。この前やってた女子バレーに影響されたのもある。
メンバーは3人だけなので、それぞれセッター(トスを上げる人)とアタッカー、そしてレシーバーを担当する。
しかし、飛べないわ打てないわレシーブ痛いわで、まるで夢のようにはいかなかった。
ひょっとして中学時代の記憶の方が夢だったのか。
いや、この腕の痛みが夢であって欲しいと思う。
秘密の質問
ブログ専用のメアドを作ろうと思い、Yahooに登録する事にした。
登録するにはパスワード、職業や住所氏名などを入力しなければならない。
そして、「秘密の質問」という項目も必ず入力する。たとえパスワードを忘れても、この質問に答える事でYahooからパスワードを教えてもらえるのだ。
僕はこういう時、いつも選択する質問がある。それは、すごくありきたりな質問なので、今回もいつものようにそれを探した。
・・・が、無い。
+++++++++++++++++
秘密の質問:
・あなたのペットの好物は?
・旅行に行きたい場所は?
・子ども時代のヒーローは?
・嫌いな食べ物は?
・応援しているチームは?
・名前を変えるとしたら何?
・卒業した学校のアイドルは?
・よくドライブした場所は?
・一番好きな映画は?
+++++++++++++++++
Yahooよ・・・これらの答えって、ずっと覚えてられるか?
旅行や映画やドライブの場所なんてその時によって変わらないか?
子どもの時のヒーロー?いっぱいおるわ!
「名前を変えるとしたら」ってなんだ!?
その答えが覚えてられるくらいなら、パスワード覚えてるって。
結局、何を選んだかも忘れた。
ゴッホのご本
大阪の国際美術館で行われているゴッホ展に行った(〜7/18)。
「ひまわり」はどっかで(ロンドン?)見たことがあったが、他の作品を見るのは初めて。
色が鮮烈。特に青と黄色が印象的。あと光の表現。確かにナイーブな時には光や色が鮮烈に見える事がある。ずーっとナイーブだったんだろうなこの人。「種まく人」「黄色い家」「糸杉と星の見える道」という作品が好きだった。
しかし、人が多くて(休日ならもっとすごいらしい)あまりゆっくり見れない。一緒に行った人と椅子に座り休憩する。
僕らが座った目の前には「3冊の小説」「パリの小説」というゴッホが好きだった本を題材にした作品が飾られていたが、あまり立ち止まる人がいない。そのすぐ後には「自画像」と「種まく人」といった有名な絵が飾られていて、そちらの方に人が溜まっていく。
人気のある絵を分散させてゆっくり見れる配慮もして欲しいなと思った。
しかし、あまりに人気の無い「小説」の絵たち。これなら僕らでも買えるのか?とも思った(バカな)。
その後、閉館間際まで座り続け、やがて人も少なくなると今度は見たい絵をゆっくりと見る事ができた。
グッズ店でポストカードを買おうと思ったが、やっぱり本物を見た後では買えなかった。
ひまわりの花を並べて模様にしただけのネクタイも謎だった。
走らねば - Musical Baton -
Musical Batonがsugarさんから回ってきた。
バトンを受け取った人は、自分の好きな音楽について書いて他の人に渡す。誰でもインタビューされた気分になれます。
3日以内に他の5人に渡さないと恐ろしい事が・・・(これは嘘)。
質問は5つ。
* Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
少ない。
* Song playing right now (今聞いている曲)
音楽はかかってないけど、バトン受け取ってからずっと岩崎良美の「タッチ」が頭の中に流れてる。手をのば〜して受け取〜ってよ〜ってとこが。
たぶんバトンから連想したんだと思う(単純)。でもあっちはブーケ。
* The last CD I bought (最後に買ったCD)
ここ数年CDはあまり買わず音楽も聴かなかったけど、最近またちょこっと買うようになった。
[Pass The Distance] Simon Finn
アシッドフォーク。ラリパッパな人がフォークやってるからアシッドフォーク。
でも曲はしっかりしてる。
* Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
思い入れのある曲は秘密。好きな曲を。
「ゲッター・ロボ」 ささきいさお
いきなりアニソンだが、リズム隊が叩きまくりで熱い熱い。男の子の唄。
昔DJやってるとき、さらにテンポ上げてミニマルテクノと混ぜたりして遊んでた。カラオケでもよく唄う。
「弦楽四重奏曲第一番」 レオシュ・ヤナーチェク(Leoš Janáček)
100年前のチェコにもやはり変で素敵なおっさんがいた。
曲の展開と不安を感じさせる旋律がかなりツボ。
伝統と挑戦、そしてそれを同居させるユーモア。
「Ej, po poli jsem chodila」 ダグマー・アンドルトヴァ(Dagmar Andrtová)
70年代からチェコで活動している、ギター弾き語りの女性吟遊詩人。
歌詞はわからないけど、想いがある。ギターも味がある。
こんな音楽が普通のCD屋で売っているところに、あの国の音楽に対する懐の深さを感じる。
「ラブ・ジェネレーション」 ジャックス![ジャックスの世界(紙ジャケット仕様) [LIMITED EDITION]](http://rcm-images.amazon.com/images/P/B00009PN7N.09.MZZZZZZZ.jpg)
60年代に早川義夫がやっていたバンド。10代の頃に聴いていたら間違いなくやられていた。
『信じたいために親も恋人をも すべてあらゆる大きなものを疑うのだ(詞 早川義夫)』
素直で多感で情けない。だが、それゆえに強い。
「Glass Works」 フィリップ・グラス(Philip Glass)
ミニマル音楽(簡単に言えば同じフレーズを反復する音楽)。
テリー・ライリーは土臭いしスティーブ・ライヒは優等生っぽいけど、グラスはまさにガラス細工のよう。
繊細できらびやか。なのに作り物っぽくないのは、心があるから。
* Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)
別に渡さなくてもよいのかな。。
とりあえず公募同盟のみなさまと、ここ読んでる方で受け取ってもええぞって人。
発表はみなさまのページ(ブログ、mixi可)でどうぞ。
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もっとあっさり書くつもりが無理でした。
なんかここもブログの仲間入りをしたっぽい。
そのネタ知ってる
なんか毎年、異常気象と言ってるような気がする。
夏がモーレツに暑かったり冬がチョーキビシかったりして、今年はついに梅雨に雨が降らない(関西だけ??)。
あまりに毎年の事だから、これが普通なんじゃないかと思ってしまう。
しかし梅雨なんてうっとうしいし、毎年いらないと思ってたけど、いざ雨が降らないと非常に不安になる。このまま夏に突入したら・・と想像すると怖い。近くには日本一デカイ湖があれど、やはり怖い。
やがて日本も常夏の国とかになってしまうだろうか。僕がいくら夏好きと言えど、日本に四季が無くなったら嫌だ。
雪景色も好きだし、秋の紅葉も春の空気も味わいたい。
―――と書いてたら豪雨が来た。雷も来た。
まとめて降らずにもっと小出しにしろよ。
僕は夏生まれ。だから夏が好きだと思うんだけど、他の人はどうなんだろう。生まれた季節が好きなのだろうか。
夏好きと言っても別にサーフィンもキャンプもせずに家でダラダラ汗かいてカレーとか食ってるのが好きなんだけど。
―――と書いてたら降りがだんだん弱くなってきた。え?30分くらい??
もっとゆっくりしてってもいいのに・・。
毎年毎年、異常異常って僕らに言わすためにカミさまも必死だ。でも、もうそろそろネタ切れだろう。
もうちょっとやそっとのネタじゃ驚かないし、二回目からはそんなウケへんぞ。どうする?
ズレてますけど
デカイ本屋が近所にできた。ノルシュテインの絵本がこんな片田舎で見れるようになったとは。
友達とよく「○○欲しいなあ」とよく言ってる。
いい居酒屋、いい服屋、いいファミレス、いいライブハウス、いいギャラリーが欲しいなあと。
結構そう言い続けてると本当に実現するもので、1年くらい前、歩いて3分のとこに酒が極安のファミレスができた。たまに僕のツボな人を呼ぶ芸術ホールも近所にできたし、串カツ屋も古着屋もできた。
でも、それと同時にいい景色が無くなってるのにも気づく。
いい川、いい田んぼ、いい湖、いい木、いい人。
いや、人だけは。僕の周りにはいい人が増えたような気がする。
周りとズレて居場所を探していた人が増えたような気がする。
でも僕の周りだけかもしれない。僕が求めていたからかもしれない。
とりあえず、今欲しいのは雨。
踏まれ犬
公募のmyhurt
公募サーチというHPで、様々なコンテストや賞を検索できる。
実は、前から応募してみたかったのだが、もらえるかもわからないものに対して時間を潰すのがいやだったし、自分のセンスが一般受けするわけが無いだろうと思ってた。しかし、小さな賞なら狙えるのではないかと思い、応募してみた。
第3回ラムネ俳句大賞
ラムネに関する俳句。賞金5万円。
俳句は一度遊びで作った事があるが、あまりのセンスの無さに絶望した。
でも、今回は少し自信がある。だって、季語が「ラムネ」だし。
ハードカバー「400字小説」6月
400字までの小説。商品は5000円分の図書カードと、本に掲載。
30分で書いた。なんとなくベタな話になったが、今までの受賞作もたいしておもしろくなかったので、投稿してみた。
さらに、もう一個キャラクターの名前に応募。入賞したらカニがもらえる。
全部入賞できたら、カニ食いながらラムネ飲んで本が読めますね。
これで御飯食べてる人とかいるんでしょうか。むかし懸賞生活とかいうテレビがあったけど。
万が一、入賞したら発表します。公募仲間が欲しいな。
モヒカンとおぎやはぎ、その友とナヨ男
ラテン系メトロセクシャルの称号を頂戴した僕は(前回参照)昨日、赤ワインを飲みながら、おぎやはぎのDVDを見てたらいつのまにか眠ってしまった。
++
おぎやはぎが俺の地元に遊びに来ていた。彼らが何故か廃墟を見て回ろうと言う。
たしか、電車で2つくらい先の駅に、ラーメン屋の廃墟があったので、彼らを連れて行くことにした。
その駅についたらもうすっかり夜になっていた。廃墟はどっちだろうと思ってきょろきょろしてたら、遠くの方でケンカの声が。
「おらああ! ボコ スカ!」
うわあ、友達にいきなり地元の悪いとこみせてしまった。
きっとあとで矢作なんかにネチネチ言われるんだろうなあと思いながら、とりあえず、そいつらがいない方へそそくさと歩き出した。
高架をくぐり、少々暗い道へと歩いていくと団地にたどりついた。
するとまた急に後ろでケンカの声。
「おらあ! バキ バカ!」
後ろを振り向くと、上半身裸のモヒカン野郎がナヨナヨした男をボコボコにしている。
血だらけでもうぐったりしたナヨナヨ男はモヒカンに抱え上げられ、民家の壁などに叩きつけられたりしている。
「うわあやべえよ」と矢作が言った。
俺はその言葉に返答する間もなく本当にヤバイと思い、足を速めた。
しかしまだ奴らの声が聞こえてくる。
バキバカ! ナヨ男はやられっぱなしのようだ。
バキバカ! 俺はもう後ろのおぎやはぎに気遣う事無く、小走りになっていた。
バキバカ! しかし、なぜかその殴られる音が僕らの方へ近づいている。
バキバカ! もう一度振り返ると、だいぶ逃げてきたというのに、すぐ後ろで、モヒカン男がナヨナヨ男を殴っていた。
両端は民家ばかりで、わき道がない。まるで俺達が追われているようだ。
いつ、モヒカンの矛先が俺達の方に来るかわからないと思い、怖くなった。
俺達は前に進むしかなかった。
横の民家を見ると、ヒヨコのぬいぐるみを着たおばさんが5人くらいしゃがみこんで、こっちを見て笑っていた。
気持ち悪いなと思って、ふと前を見ると俺達は愕然とした。
行き止まりだった。
+
振り返るとモヒカンが無表情な顔でこっちを見て立っていた。
俺達は来た道を戻り、駅に帰ろうと腹を決めた。
モヒカンとすれ違おうとすると、奴は電池が切れた人形のように固まっている。さっきは俺達の方を見ていると思ったが、違ったようだ。
なぜかすっかり固まっていた。これなら気づかれずにやり過ごせるかもしれない。
俺達は息を殺してゆっくりとモヒカンとすれ違う。
後少し・・後少しだ。3人とも冷や汗がドボドボ出ている。
モヒカンとやっとの事ですれ違い、少し歩くとすぐにモヒカンが動く気配がした。
「おらあ! バキ!!」
いきなり俺は背中を蹴られた。どうやら標的は俺達に変わったらしい。ヤバイと思い俺達は駆け出した。
「うわはあ」
少し走ったところで、後ろで声がしたのでふと振り返ると、なぜか小木が上半身裸になって腰を抜かしていた。俺は小木を無視して逃げた。
モヒカンはなぜか腰を抜かした小木を無視して、逃げる俺を追いかけてきた。何で俺やねん!と思いながら走った。
「おい!兄ちゃん!」
また声がしたので振り返ると、血だらけで青アザだらけのナヨナヨ男がこっちを見てこう言った。
「兄ちゃん、俺が身代わりになってやろうか?1000円渡しな。」
俺はわけもわからず、ポケットにあった1000円札をナヨに向かって放り投げた。
するとその瞬間、今まで俺を追いかけていたモヒカン男は、くるっと向きを変え、またナヨナヨ男をボコボコにし始めた。
ボコ!ボカ!
スゴイ音がしていたが、俺達は振り返らず、思い切り走って逃げた・・・。
+++
目が覚めた。どういう事やねん。あのモヒカンなんやってん?
結局、あのナヨ男が金儲けの為に殴られてたんか・・?
と色々考えてると、寝る前に見てたDVDで小木が上半身裸になっていたことや、副音声で、矢作がケンカ弱いけど暴走族のヘッドとつるんでいたという話をしてたのを思い出した。
きっと真のメトロセクシャルはこんな夢見ないだろうなとも思った。
おぎやはぎ DVD BEST LIVE 「JACK POT」




